※2022年時点でのインタビュー記事となります

経歴

2017年にウォーリック大学(イギリス)を卒業後、JETプログラムを通じて来日し、宮城県仙台市の中学校で言語指導助手として働き始めました。

JETプログラムでの経験は素晴らしく、教育や子供たちとの交流を心から楽しみました。2年が経ち、ビジネスの世界に近づくことが必要だと感じ、東京へ移りました。そして、2019年9月にアソシエイト・コンサルタントとしてSHAHANIで働き始め、2021年9月からはシニア・コンサルタントに昇格し、これまでとてもエキサイティングな経験をしてきました!

SHAHANIを成長する場として選んだ理由と、この組織の最も好きなところは何ですか?

SHAHANIを初めて知ったとき、最初に惹かれたのは多様性でした。

私たちのオフィスには、日本人はもちろん、アメリカ人、インド人、カナダ人、フランス人など、様々な国籍の人々がいます。日本人社員の多くが英語を話せる一方で、外国人社員の多くも日本語を話せるため、日本語を更に上達させるためには、そういう環境に身を置きたいと思いました。

また、私たちはまだ比較的小さな組織のため、一人一人が会社の成長に大きな影響を与えることができます。そんな環境に、私も全力で貢献しようという意欲が湧き、やりがいを感じています。

5つの価値観のうち、最も心に響くものはどれですか?

オーナーシップです。 SHAHANIは自分の努力の成果を自分のものにできる場所で、 私自身にも実体験があります。それは、先輩方のサポートにより、新規事業分野を会社で最も成功している部門のひとつに成長させたことです。 “自分の成功は自分の成果、自分の失敗は自分の責任”、これは、私にとって重要な価値観です。私は常に、成長することに貪欲で、フィードバックを基に成長し続けることができる「ゴーゲッター」を尊敬しています。

成功するリクルーターになるために最も必要だと思うスキルを1つ選び、その理由を説明してください。

レジリエンス(立ち直る力)。 人材紹介の仕事は、いつも順風満帆ではありません! むしろ、感情の波があるジェットコースターのようなもので、驚くほどの高さに到達して大きな成功を収めることもあれば、非常に厳しい時期もあります。

そこで重要なのは、「挫けそうになった時にどうするか」ということです。 立ち上がって進み続けるのか? それとも、完全に倒れてしまうのか? 自分の目標に集中し、起こるかもしれないネガティブな状況にあまり影響されないようにする必要があります。 先ほども言いましたが、何事も進み続ければ、すべてが上手くいくのですから。

SHAHANIでのキャリアを考えている候補者に、アドバイスをお願いします。

現実を見ること! 失敗を現状維持の言い訳にするのではなく、成長するための機会として利用することができる人が、私たちは大好きです。

私たちは、真のビジネスリーダーになるという野心を持って、何事にも積極的に取り組む、強力なチームプレーヤーを求めています。 そして、最高のリーダーとは、謙虚であり続け、常に学ぼうとする姿勢の持ち主です。

マネージャーとして、典型的な一日はどのようなものでしょうか?また、あなたの役割の中で最もワクワクする、やりがいのあることは何でしょうか?

マネージャーに典型的な1日はありません! 日々、考えなければならないこと、同時に取り組まなければならないことがたくさんあります。 クライアントのための検索作業、候補者の面接準備、ビジネス開発、社内プロジェクトへの参加などです。

最近は、後輩たちのトレーナーやメンターとしての責任を楽しんでいます。私のアドバイスや指導を実践し、成長していく後輩の姿を見るのが楽しいです。 とてもうれしい気持ちになりますね!

仕事以外での楽しみは何ですか?

週に2回、ロッキングダンス(Locking Dance)教室に通っています! ファンクダンスの一種で、1年ほど前から練習しています。 私にとって、ストレスや疲れを発散するために欠かせないものです! そして、ただ踊って楽しみたいだけのコミュニティの一員であることが、とても心地良いのです。

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